高校通算５２発の福岡大大濠・古賀　中大で初練習　４年後清宮＆安田に追いつくぞ！

中大の合宿所で決意を新たにする古賀
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　東都大学リーグの中大に進学する昨年のＵ―１８Ｗ杯日本代表の福岡大大濠・古賀が２日、八王子市の野球部寮に入寮し、初練習を行った。

　高校通算５２本塁打を放った捕手は、昨年の日本代表で日本ハムのドラフト１位・清宮（早実）、ロッテの１位・安田（履正社）の打撃を目の当たりにし、「一緒にプレーできたのは自分の中で宝物というか貴重な時間だった。自分は清宮、安田みたいなホームランバッターじゃない。アベレージヒッターを目指す」。

　高校２年秋に内野手から捕手に転向すると、日本代表まで上りつめた。二塁送球の到達タイムは１秒８台と全国トップクラスの強肩だ。「４年後に即戦力でプロに行くことが清宮、安田に追いつくことになる」と語った。