清宮「21」での初練習に笑顔「一歩を踏み出せた」

[ 2018年2月2日 09:33 ]

<日本ハム・アリゾナキャンプ>集合写真撮影に現れ、石井一(左)と談笑する清宮
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 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18=早実)が1日(日本時間2日)、国内でキャンプを張る11球団から遅れて米アリゾナ州でキャンプイン。背番号21のユニホーム姿で初めて練習し「自分もちょっと見慣れないかな。ファイターズの一員として一歩を踏み出せたかなと思う」と笑顔で振り返った。

 右手親指の打撲のため、打撃練習は回避。午前中から投内連係、サインプレーに入り、午後も金子誠内野守備コーチとマンツーマンで守備練習を行うなど、メニューの大半を守備練習に費やした。「ケガはしようがないので、伸ばせるところを伸ばせるチャンスだと思う。いい時間にしたい」と前向きに捉えていた。

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