ロッテ ドラ1安田“ゴジラ超え”初の屋外フリー打撃で柵越え7本

[ 2018年2月2日 12:25 ]

 ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)が2日、初の屋外フリー打撃に臨み、83スイングで7本の柵越えを披露した。

 キャンプ初の晴天となったこの日、石垣市中央公園野球場には3カ所のケージが設置された。左右の打撃投手と打撃マシンを打ったルーキー。打撃投手相手には50スイングで柵越えは0だったが、マシンを相手にするとひょう変。2度の連発を含む33スイングで7本のアーチを描いた。

 尊敬する松井秀喜氏は新人だった1993年2月1日、初の屋外フリー打撃で48スイングで4本塁打だったが、柵越えではゴジラを上回ってみせた。

 キャンプ初日は緊張もあって打撃練習では快音が聞かれず「明日(2日)は自分のスイングをしたい」と意気込んでいた背番号5。午前8時前からのアーリーワークにも自主参加し、ティー打撃を行うなど意欲的な取り組みで、高校通算65発の実力を発揮した。

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2018年2月2日のニュース