日本ハム・宮台がブルペン入り「今日が一番プロ野球選手としてのスタートという実感」

ブルペンで投球練習をする日本ハム・宮台
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　日本ハムのドラフト７位・宮台康平投手（２２＝東大）が２日、参加中の２軍の沖縄・国頭キャンプで初めてブルペン入り。カーブ、スライダー、チェンジアップを交えて４３球を投じた。

　「いろいろな方が見ていて、今日が一番プロ野球選手としてのスタートという実感がある」と話した左腕。首脳陣が見守る中で球がばらつく場面もあり「いい球もあったが、まあまあ。初日としてはこんなもん」と振り返った。

　荒木２軍監督は「宮台だけではないが、ちょっと力が入りすぎて本来の力が出ていなかった。それでもいい球もあるし、初ブルペンにしてはよかったのでは」と評価していた。