青木は敵地の鬼!敵地打率・314 チームも40戦31勝

[ 2017年7月7日 05:30 ]

インターリーグ   アストロズ10―4ブレーブス ( 2017年7月5日    アトランタ )

ブレーブス戦の8回、二盗を決めたアストロズ・青木
Photo By 共同

 アストロズの青木が5日(日本時間6日)、ブレーブス戦の6回の守備から出場し、左中間二塁打を放つなど1安打2得点でチームを4連勝に導いた。「いいところでの一本。1点が欲しいのは分かっていた。いい打席がつくれた」。4―4の7回先頭で左中間二塁打を放ち、続くスプリンガーの中前打で決勝のホームを踏んだ。

 敵地で31勝9敗。米データ専門会社エライアスによると、1900年以降で敵地40試合時点での31勝は過去に1906年カブスと2001年マリナーズのみ。両軍とも年間116勝のメジャー記録をつくり、ア軍は110勝ペースだ。

 青木も本拠地打率.217に対し、敵地は.314。「みんな打ちまくっているので、乗り遅れないように」と話した。

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2017年7月7日のニュース