上原「しびれましたね」ピンチで主砲ロンゴリアK斬り

[ 2017年7月7日 05:30 ]

インターリーグ   カブス7―3レイズ ( 2017年7月5日    シカゴ )

レイズ戦の8回のピンチに登板し、ロンゴリアを空振り三振に仕留め、ガッツポーズするカブス・上原
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 カブスの上原が2点リードの8回2死一、二塁の場面で登板。主砲ロンゴリアを外角直球で空振り三振に仕留めた。上原はこれまで対ロンゴリアに24打数4安打、12三振。ジョー・マドン監督は14年までレイズを率いておりデータもあった。「しびれましたね。監督もデータを持っていたようだし、監督の采配じゃないですか」と話した。

 また、試合前には04年アテネ五輪でともに日本代表でプレーし、DeNAでスペシャルアドバイザーを務める三浦大輔氏の訪問も受け「いいところを見せられて良かった」と表情を緩めた。

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2017年7月7日のニュース