日本ハム・中田 仰天の“天井二塁打” 飛球消え、違う場所からポトリ

[ 2017年5月20日 15:42 ]

パ・リーグ   日本ハム―オリックス ( 2017年5月20日    札幌D )

<日・オ>5回、打球を天井に打ち上げる中田
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 日本ハムの中田が仰天の“天井二塁打”を放った。

 5―3と2点リードで迎えた5回、先頭で打席に立った中田。この回から登板したオリックス2番手・吉田一の4球目の直球をフルスイングすると、打球は左翼へ高々と上がり札幌ドームの天井裏に消えた。

 天井の隙間に入って落ちてこないかに思われたが、数秒後にややずれた位置からグラウンドにポトリ。打球を見失ったか、オリックスの伊藤と大城はグラウンドに落ちてきたボールをぼう然と見つめた。グラウンドルールによって二塁打となったが、後続が倒れて得点にはつながらなかった。

 中田は「ラッキーだった。ざわついていたので、上を見たら入ったなあという感じ」と振り返った。

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