DeNA 不調の桑原が決勝打!リリーフ配置転換もズバリ

[ 2017年5月20日 16:47 ]

セ・リーグ   横浜6―4巨人 ( 2017年5月20日    横浜 )

<D・巨>6回 2死 二、三塁 右前適時打を放ち喜ぶDeNA・桑原
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 DeNAが中盤に得点を重ね、6―4で巨人に逆転勝ち。連敗を2で止めた。

 2―4とリードされて迎えた5回裏。代打松本の中前安打をきっかけにチャンスをつくると、梶谷の内野ゴロの間に1点。さらにロペスの左翼線への適時打で同点に追いついた。ロペスは初回にも先制2ランを放っており3打点の活躍。

 続く6回裏2死二、三塁では、打率2割台前半と苦しむ1番・桑原が右前へ2点適時打を放ち勝ち越しに成功。不振にあえぐリードオフマンが大きく勝利に貢献した。

 ラミレス監督は前夜打ち込まれた救援陣を配置転換。7回パットン、8回三上、9回山崎康とつないで巨人打線に反撃を許さなかった。6回の1イニングを無失点に抑えた2番手・加賀が今季初勝利。山崎康が3セーブ目。

 一方の巨人は阿部が史上50人目の2000試合出場を果たしたが、記念の一戦を勝利で飾ることができなかった。6回途中6失点の内海がが4敗目(1勝)。

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2017年5月20日のニュース