山崎康が守護神復帰 4月9日以来の3セーブ目「緊張した」

[ 2017年5月20日 17:26 ]

セ・リーグ   DeNA6―4巨人 ( 2017年5月20日    横浜 )

<D・巨>巨人に勝利し戸柱(右)と笑顔を見せる山崎康 
Photo By スポニチ

 20日の巨人戦でDeNAのラミレス監督が前日に打ち込まれた救援陣の配置転換を敢行した。

 2点リードの7回に守護神だったパットンを、8回を三上、9回に山崎康を起用した。山崎康がセーブ機会で登板したのは4月9日の中日戦以来およそ1カ月半ぶり。新・勝利の方程式で無失点リレー。巨人の追撃を許さなかった。

 山崎康は久々の3セーブ目に「久しぶりだったので緊張しました」とはにかんだ。前夜は救援陣が崩れて逆転負け。「パットンや須田さんの借りを返せるように頑張りました」と1イニングを3人で片づけた。

 この日の朝にラミレス監督から配置転換を告げられ「頑張ります」と大きな声で返答。お立ち台でファンの前でも「これから頑張ります」と力強く宣言した。これで3位巨人に再び1.5差に迫ったが「これからもっと勢いをつけて巨人倒していきます」と力を込めた。

続きを表示

2017年5月20日のニュース