ベネズエラ 泣きそう連敗 3、4番が2次R絶不調14の0

[ 2017年3月18日 05:30 ]

WBC2次ラウンドF組   ベネズエラ0―3ドミニカ共和国 ( 2017年3月16日    米国・サンディエゴ )

<ドミニカ共和国・ベネズエラ>無安打に終わったカブレラ(AP)
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 ベネズエラは8安打を放つも無得点に終わり、連敗を喫した。

 オマー・ビスケル監督は「点を取れなかった」と悔しがった。12年3冠王カブレラと通算227本塁打のマルティネス(ともにタイガース)の3、4番が2次ラウンド2試合で計14打数無安打、8三振と絶不調。弱り目にたたり目で、カブレラは背筋痛で6回に途中交代し「こんな大事なときに」と泣きだしそうな表情だった。17日(日本時間18日)にプエルトリコが米国に勝つと、敗退が決まる。

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