阪神ドラ5糸原 開幕1軍前進 金本監督「まだちょっとブサイク」

[ 2017年3月17日 06:30 ]

糸原は打撃練習で快音を響かせる
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 大山が2軍での「1人ミニキャンプ」に取り組むことが決まった一方、阪神ドラフト5位・糸原(JX―ENEOS)は開幕1軍当確へ近づいた。

 17日からの遠征4連戦への参加も決定。金本監督は「体ができているし、よく動けるし、振る力もある。あとは振る形さえ、しっかりしてくれば、十分に使えると思う。まだちょっとブサイクでしょ。それさえ整ってくれば、いろんな意味で戦力になってくると思う」と期待を寄せた。

 オープン戦9試合出場で打率・261ながら、4打点で勝負強さを発揮。加えて二塁、三塁、遊撃を守り、ユーティリティーぶりもアピールしている。鳴尾浜球場での全体練習では指揮官から「下から上に振り上げて腰の回転が空を向いている」と打撃フォームの改善点を指摘され、修正に取り組んだ。

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