侍J小久保監督に聞く「調整しながらうまく疲労を抜かないと」

[ 2017年3月17日 05:38 ]

 【侍ジャパン・小久保監督に聞く】

 ――準決勝進出決定から一夜明けて。

 「ゆっくり寝られるかなと思ったが、眠りは浅かった。準決勝に向けて頭がいっぱいです」

 ――東京ドームの6試合について。

 「紙一重の場面が多々あったが、日本の方に勝利の女神がほほ笑んでくれた。そういう中で戦った選手たちは一段と成長したと思う」

 ――準決勝までの時間どう過ごすか。

 「本来であれば、疲労を抜くということを考えたいが、(練習試合)2試合が組まれている。調整しながらうまく疲労を抜かないといけない」

 ――選手も変化に対応しないといけない。

 「時差、気候の違い。アリゾナは暑くて、ロスに行くと夜は寒い。事前の情報は入れているが、対応しないといけない」

 ――練習試合2試合の起用法は。

 「野手は打席数をなるべく全選手に与えるようにしたい。中継ぎの投手は1試合は投げさせておきたい」

 ――日本のストロングポイントは。

 「我々が今度は(米国に)乗り込んでいくわけですから、より強い結束力を持っていかないといけない」

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2017年3月17日のニュース