広島 2新人投手 上々の内容 緒方監督「いろいろなところを見ていきたい」

[ 2017年2月14日 18:44 ]

 広島の新人2投手が紅白戦に初登板し、ともに2回無失点と上々の内容だった。

 ドラフト1位の加藤(慶大)は変化球の制球に課題を残したが、同学年の鈴木のバットを144キロでへし折り「ボールの力が武器。真っすぐは徐々に良くなった」と胸を張った。

 3位床田(中部学院大)は「思ったより力が入った」とボール先行が目立ったが、落ち着きを取り戻すと、けん制でアウトを奪う場面も見られた。緒方監督は「実戦の中で球数を増やして投げてもらう。いろいろなところを見ていきたい」と今後に期待した。

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2017年2月14日のニュース