ドラ2の実戦派・酒居に伊東監督期待「紅白戦楽しみ」

[ 2017年2月14日 05:30 ]

打撃投手としてマウンドに上がりチェンジアップを投げる酒居
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 ロッテのドラフト2位・酒居(大阪ガス)が初のフリー打撃登板。高浜、加藤、井上を相手に計52球を投げて安打性の当たりは7本だった。全球種を試した中でも、切れのある直球で打者を差し込む場面があり「コースに放って強い球を投げればファウルが取れると感じた」と手応えをつかんだ様子。見守った伊東監督も「どちらかというと実戦派。(17、18日の)紅白戦が楽しみ」と期待した。

 即戦力として先発ローテーション入りの可能性も十分の右腕は、実戦登板に向けて「先発で見てもらっていると思うので、走者を出してもゼロで抑えて試合をつくっていきたい。結果を求めてやっていきたい」と意気込んだ。

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2017年2月14日のニュース