プロ?大学?王さん「清宮家が決める」斎藤佑「どっちでも大丈夫」

[ 2017年1月12日 05:30 ]

斎藤(左)はソフトバンクの王会長と1番ポーズで笑顔
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 早実OB総会が11日、都内で開かれ、OB顧問を務める王貞治氏(76=ソフトバンク球団会長)らが昨秋の東京大会を制し、今春のセンバツ出場が確実な早実ナインを激励した。

 王氏は高校通算78本塁打の清宮幸太郎主将(2年)について「見るたびにたくましくなるね。3桁(本塁打)行くんじゃないか」と100本超えに太鼓判。清宮も懇親会でのあいさつで「早実の一年にしたい」と力を込めたという。

 王氏が清宮と直接会うのは昨年1月の早実練習場「王貞治記念グラウンド」の竣工(しゅんこう)式以来。プロ入りか大学進学か進路が注目されているが、王氏は「それは清宮家が決めること。こちらは成長していく姿を見守る」と話すにとどめた。同校OBで早大に進学した斎藤も「僕は大学進学を選んだが、どちらを選んでも正解も間違いもない。本人がやれるならどっちでも大丈夫」と話した。

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2017年1月12日のニュース