堂林 初めての護摩行 顔面は火ぶくれで真っ赤に「声出さないと気を失う」

[ 2017年1月12日 08:00 ]

護摩行を行う堂林
Photo By スポニチ

 護摩行に初めて挑んだ広島の堂林は放心状態だった。

 端正なマスクは火ぶくれで真っ赤。「想像以上にキツかった。序盤は手足がしびれ、声を出さないと気を失っていく感覚があった」と声を絞り出した。

 期待されながら、鳴かず飛ばずの状態が続く昨今。「何かを変えたい」。一大決心して昨年9月、新井に弟子入りを志願し、護摩行にも同行。「こんな経験は初めてだけど、野球にもつながるのかな…と思う。無駄にしたくない」。悲壮な決意で8年目の飛躍を誓った。

続きを表示

この記事のフォト

2017年1月12日のニュース