種田元選手に罰金51万5000円 免停中にスピード違反

[ 2017年1月12日 05:30 ]

種田仁氏
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 一関区検(岩手県一関市)は11日までに、運転免許の停止中に無車検・無保険の車を運転しスピード違反をしたとして、道交法違反などの罪で、プロ野球中日や横浜(現DeNA)で活躍した無職種田仁・元選手(45)=仙台市=を略式起訴した。昨年12月27日付。一関簡裁は1月6日、罰金51万5000円の略式命令を出した。

 区検によると、種田元選手は昨年11月21日、岩手県一関市の道路で、免停中にもかかわらず、車検と自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)が切れた乗用車を、法定速度の時速50キロを超える72キロで運転したとしている。当時勤めていた内装業の営業でライトバンに乗っていた。

 種田元選手は1990年に中日に入団。独特の打撃フォームで活躍し、2008年に現役を引退した。

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