大リーグ公式サイト 大谷のベストナインW受賞絶賛「伝説増えた」

[ 2016年11月27日 05:30 ]

お絵かきコーナーでマスコットのB・Bなどを絵心を見せる日本ハム・大谷
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 大リーグ公式サイトが25日(日本時間26日)、日本のプロ野球で史上初めて投手と指名打者の両部門でベストナインを獲得した日本ハム・大谷の特集を組んだ。

 今夏球宴の本塁打競争優勝、プロ野球最速165キロ計測、侍ジャパン強化試合での東京ドーム天井直撃二塁打に続き、「大谷の伝説がまた増えた」と快挙を伝えた。

 今季の大谷の投打の成績(いずれも規定未満)を大リーガーの今季成績とも比較した。打率・322、22本塁打を記録した打撃では、強打者の指標とされるOPS(出塁率+長打力)の数値を取り上げ、大谷は1・004(・416+・588)で、これを上回ったのは今季限りで引退したレッドソックス・オルティス(1・021=・401+・620)だけ。防御率1・86は、同2・13で両リーグトップのカブス・ヘンドリックスを上回ったことにも触れた。

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