ピンク?赤?紫?中田 WBCは好きな髪形で「イキってないと」

[ 2016年11月27日 06:23 ]

トークイベントに参加し子供と握手する中田
Photo By スポニチ

 赤や紫、はたまた桃色?!日本ハム・中田が、来年3月の第4回WBCに自己流を貫いた髪形で参戦することを宣言した。

 「黒髪で、という決まりはない。自分の好きな髪形でいく。気を使うのは大嫌いだ!」。この日は札幌市内で「プレミアムトークライブ」に参加。金髪&顎ひげ姿でファンと触れ合った。黒から金に染めたばかりだが「最近、中田翔が“丸くなってきた”という記事をどこかで見て、駄目だなと。ツンツン、イキってないと」。粋がってこそ中田翔。そんなスタイルを世界の舞台でも貫く。

 「好きなようにやる。もしかしたら(髪の色が)ピンクになるかもしれないし、赤、紫、黒になるかも」。13年WBCでは大会前は金髪。山本浩二監督から「合宿にあんな姿で来たら一喝せなあかん」と、茶髪やひげNGの「侍ドレスコード」の徹底を求められて黒髪、丸刈りにした。しかし昨年11月のプレミア12では、両サイドを刈り上げたグレーのモヒカンヘアを披露。次なるWBCも中田の流儀でいく。

 ただ、どんな髪形だろうとバットで結果を出すとの強い思いは変わらない。12月のハワイV旅行でも現地で練習を行う予定。その打棒も髪も注目の的だ。(清藤 駿太)

続きを表示

2016年11月27日のニュース