日本ハム 加藤 2年目の飛躍へ、カギは「精神面強化と変化球の精度」

[ 2016年11月27日 15:27 ]

力強い球を投げ込む加藤
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 日本ハム・加藤が27日、札幌市内の室内練習場でネットピッチングなどで汗を流し、2年目となる来季へ向け「精神面の強化と変化球の精度」を課題に挙げた。

 ルーキーイヤーの今季は中継ぎ、先発にフル回転。30試合に登板し7勝3敗、防御率3・45の成績を残し、リーグ優勝、日本一に大きく貢献した。

 直球は140キロ前後だが、チェンジアップ、スライダー、カーブなど小気味よく投げ込む投球スタイルが売りの左腕は来季に向け「自主トレとキャンプで精度を高めていきたい。(体作りは)体重を維持しながら、弱い箇所を鍛えていきたい」と話した。

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2016年11月27日のニュース