広島 2連勝のあと4連敗…緒方監督「監督である私の責任」

[ 2016年10月29日 23:19 ]

SMBC日本シリーズ2016第6戦 ( 2016年10月29日    マツダ )

敗退に肩を落とす緒方監督ら広島ナイン
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 終盤に突き放されて終戦。広島の緒方監督は「敗れたのは監督である私の責任。力足らずだった」と語った。

 地元で2連勝して敵地に乗り込んだが3連敗。再び地元でタイに戻し、最終戦は引退表明をしている黒田に託す予定だったが、同点の8回、日本シリーズ6試合全てに登板している4番手・ジャクソンが2死無走者からまさかの6失点。32年ぶりの日本一には届かなかった。

 それでも緒方監督は「選手は全力を出して諦めずに戦ってくれた。下を向くことはない。失うものは何もなく、得るものばかりのシーズンだった」と語り「来季また日本一に挑戦する」と前を向いていた。

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2016年10月29日のニュース