ヤク・広岡大志 特大アーチでアピール 真中監督「見事な本塁打だった」

[ 2016年7月8日 14:59 ]

真中監督らが見守る2軍戦で本塁打を放った広岡

 ヤクルトの広岡大志内野手(19)が8日、特大弾で真中監督ら1軍首脳陣にアピールした。

 親子ゲームとして神宮球場で行われたイースタン・リーグ楽天戦に「3番・三塁」で先発出場。1―0の6回2死から辛島の直球を振り抜き、左翼席中段に突き刺した。「待っていたところにきたので、思い切って振った結果当たりました」と笑顔。御前試合にも「特に意識はせずにいつも通りいきました」とクールに振り返り「守備でエラーしてしまったので」と反省も忘れなかった。

 高卒1年目ながら高い将来性が評価されている19歳が片りんをみせつけ、真中監督も「見事な本塁打だった。将来を期待させる」とうなずいていた。

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2016年7月8日のニュース