【大分】大分商 創立100周年に快勝発進 次は昨夏決勝の明豊戦

[ 2016年7月8日 05:30 ]

<宇佐・大分商>6回1死二塁で右中間に勝ち越し適時三塁打を放つ大分商・衛藤

第98回全国高校野球選手権・大分大会 大分商4―1宇佐

(7月7日 別大興産スタジアム)
 創立100周年のメモリアルイヤーに3年ぶりの夏を目指す古豪・大分商が、宇佐相手に4―1の快勝発進。11日の2回戦ではシード校の明豊との対戦が決まった。

 明豊は昨夏決勝で0―1で敗れている因縁の相手とあって、6回に適時打を放った衛藤は「去年最後に負けた思いのままで迎えた初戦。気持ちで打ちました」と次戦を見据えた。昨年、あと一歩で届かなかった聖地に向けて渡辺正雄監督は「次はうちにとって大きなヤマ、ヤマ場だ。ただ越えたら甲子園は行けるぞ」とナインを鼓舞した。

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2016年7月8日のニュース