金本監督、笑顔を見せる「やっぱり福留とゴメス」30戦ぶり6点快勝

[ 2016年7月8日 07:46 ]

<巨・神>3回2死一塁、2ランのゴメス(右)を出迎える金本監督
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セ・リーグ 阪神6―0巨人

(7月7日 東京D)
 阪神・金本監督は30試合ぶりに6得点以上の快勝劇に「若手の活躍に喜び、中軸が打ったことにホッとした」と笑顔を見せた。

 まずは「やっぱり福留とゴメス。彼らが打てば点が入るし勝てる」と計6打点を稼いだ主軸2人を賛辞。特にゴメスには「やっぱり彼が打つのと打たないのとでは大きな違いがある」と改めて存在感を実感した。

 そろってマルチ安打した江越、中谷についても「陰の立役者は江越かなと思っている。いい四球を選んで2安打。2人とも2安打して。あの2人の活躍は本当にうれしかった」と相好を崩した。8日から本拠地で広島3連戦。「前回、広島でやられているので、絶対に借りを返すという思いを選手は絶対に持つべき」と闘志を燃やした。 (惟任 貴信)

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2016年7月8日のニュース