PL休部…寂しさ隠せぬOBら 桑田氏「非常に胸が痛い」

[ 2016年2月17日 19:18 ]

 高校野球の甲子園大会で春夏計7度の優勝を誇る名門、大阪・PL学園高の硬式野球部が17日、今夏の大会を最後に休部することが明らかになった。甲子園で一時代を築いた卒業生にも寂しさが広がった。

 主戦投手として1983、85年と2度の日本一に貢献した桑田真澄氏は「PL学園の意向もあると思うが、非常に胸が痛い。OBとして、復活を心から願っている」とコメントした。甲子園通算58勝を挙げ、監督として黄金時代をけん引した中村順司氏(69)は「OBはみんな寂しい。今いる選手には頑張ってほしい」と悔しそうに語った。

 プロ野球阪神の福留孝介選手は「休部という措置だから、復活して高校野球に戻ってくることを願うしかない」と卒業生やファンの気持ちを代弁した。

 甲子園で2度対戦していずれも敗れた高知・明徳義塾高の馬淵史郎監督(60)は「全国の高校が目標にした。PLが休部と聞くと、時代の移り変わりを感じる」と惜しんだ。

 ▼ロッテ・松山秀明内野守備走塁コーチ(PL学園OB、1985年夏優勝時の主将)の話 うわさでは聞いたけど、正式なものは分からない。寂しいですけどね。僕らからすると、野球部がこうなってもPLのOBが野球界でたくさん頑張っている。僕たちは現場で頑張るしかない。

 ▼巨人・吉川大機内野手(PL学園OB)の話 残念ですね。新しい監督さんになると聞いていたので(活動が続くと思った)。いつか再開してほしい。

 ▼中日・加藤秀司チーフ打撃兼野手総合コーチ(PL学園OB)の話 寂しい話だ。生徒が集められないのだから、仕方がない。やるからには、夏の大会は頑張ってほしい。

 ▼巨人・吉川大幾内野手(PL学園OB)の話 残念ですね。新しい監督さんになると聞いていたので(活動が続くと思った)。いつか再開してほしい。

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