マエケン、ブルペンで投球練習 正捕手と組んで約30球

[ 2016年2月17日 08:32 ]

 広島からドジャースに移籍した前田健太投手は16日、アリゾナ州グレンデールにある球団のキャンプ施設で初めてブルペンに入り、正捕手に最も近いグランダルと組んで約30球を投げた。終了後にはバッテリーで話し合う場面もあった。

 投球練習の前には、先発左腕カズミアーら主力と並んでキャッチボールも行い、約70メートルまで距離をのばした。ウオーミングアップ中にチームメートにあいさつしたり、練習の合間に通訳を介して談笑したりするなど、積極的に意思の疎通を図ろうとする姿が見られた。

 ドジャースのバッテリー組は20日(日本時間21日)にキャンプインする。(共同)

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2016年2月17日のニュース