ドラ1岡田 初紅白戦2回4失点…降板後は監督室で15分指導

[ 2016年2月17日 05:30 ]

2回4失点とプロの洗礼を浴びた岡田

広島紅白戦 紅組9―4白組

(2月16日 天福)
 広島のドラフト1位・岡田(大商大)が初の紅白戦登板で大きな反省を残した。直球の最速こそ146キロを計測したが、2回3安打4失点と不本意な結果。1イニング目にボークを犯し、2イニング目には1死一、二塁の場面ではアウトカウントを間違え、投ゴロの処理で悠々と一塁に送球するボーンヘッドがあった。

 降板後は監督室に呼ばれ、緒方監督から約15分間の指導。「切り替えが大事だと話していただきました。シーズンでやったら終わり。一つずつ確認しないといけない」と失敗を糧にする。

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2016年2月17日のニュース