ジョーンズが引退を示唆 13年に楽天日本一に貢献

[ 2016年1月31日 10:14 ]

 米大リーグ、ブレーブスなどで活躍し、2013年にプロ野球楽天で球団初の日本一に貢献したアンドリュー・ジョーンズ外野手が現役引退を示唆していることが分かった。30日にFOXスポーツ(電子版)が伝えた。

 4月に39歳になるジョーンズはオランダ領キュラソー出身で、14年オフに2年間プレーした楽天を自由契約になり、米球界復帰を目指した昨年は所属球団がなかった。取材に対し「プレーはたぶんしない。すぐに引退となるだろう」と話した。

 メジャーでは5球団で通算434本塁打を放ち、オールスター戦に5度選出された。07年まで10年連続でゴールドグラブ賞を獲得。楽天では281試合に出場し、打率2割3分2厘ながら出塁率は3割9分2厘で、50本塁打、165打点をマークした。(共同)

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2016年1月31日のニュース