楽天・藤田 守備に磨きを 本拠天然芝対策「下半身が大事」

[ 2016年1月31日 07:55 ]

バスに乗り込む前に笑顔で手を振る楽天・藤田

 楽天の藤田一也内野手(33)が31日、2月1日から始まる沖縄・久米島キャンプのテーマを「下半身の強化」とした。

 現在、本拠地のコボスタ宮城は約30億円をかけて全面改修中。改修の目玉のひとつが人工芝から天然芝への張り替えだ。藤田は13、14年に2年連続でゴールデングラブを獲得した内野守備の名手だが、おごりはなく「キャンプでも守備練習に時間を割きたい。やっぱり下半身が大事になってくるので、しっかりと強化したい」と話した。

 首脳陣、ナイン、スタッフらは早朝に仙台駅東口からバス4台に分乗して仙台空港に向けて出発。午後1時頃に久米島に到着する予定だ。

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2016年1月31日のニュース