西武メヒア まず打率3割 来春WBCベネズエラ代表入り目指す

[ 2016年1月31日 05:30 ]

西武のメヒア

 西武・メヒアが打率3割と来春のWBCでのベネズエラ代表入りを目標に掲げた。

 西武第2球場で体を動かし「まず打率3割を打ちたい。そうすれば本塁打の数字はついてくる」。14年には5月に入団しながら34発で本塁打王に輝いた。昨年のプレミア12は代表に選ばれながら辞退したが「ベネズエラ代表はとても素晴らしいチーム。今年成績を残して呼んでもらえれば、これほど光栄なことはない」と話した。

 昨年は体重8キロ増で来日し調整不足を指摘されたが、このオフは115キロ前後のベスト体重を維持。自宅に投球マシンを購入し、80マイル(約129キロ)の設定で目慣らしも進めてきた。「投本間の半分くらいの距離だから、体感は90マイル(約145キロ)ぐらい」と肉体だけでなく準備万端でキャンプを迎えられそうだ。

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2016年1月31日のニュース