広島ドラ1岡田 歯矯正完了すれば160キロも!?

[ 2016年1月20日 08:05 ]

歯科検診を受ける広島のドラフト1位、岡田

 広島の新人歯科検診が19日、広島口腔保健センターであり、ドラフト1位の岡田明丈投手(22=大商大)が、歯並びを矯正中であることを打ち明けた。「矯正は1年前からです。3年かかると言われています」。広島でも矯正を継続する。

 同検診は1990年から行われているが、同センターの荒谷恭史理事は「矯正中の新人は記憶にない」と話した。また、同理事は一般論として「歯並びが悪いと体全体のバランスが悪くなります」と説明。裏を返せば現在、最速153キロを誇る岡田でも、潜在能力が十分発揮されていない可能性があるということだ。

 矯正が進めばパフォーマンンスも進化するはず。右腕も「きれいな歯の方が力が出ると思う」と期待した。体の歯車がかみ合えば、最速160キロも夢ではないかもしれない。

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2016年1月20日のニュース