熊崎コミ プロアマ結束を強調「一つの母船に乗っている」

[ 2016年1月6日 05:30 ]

 日本野球機構(NPB)は5日、仕事始めを迎え、熊崎勝彦コミッショナーが今年の抱負を語った。

 8月のIOC総会で野球・ソフトボールが20年東京五輪の追加種目となるかが決まるが「正式決定されれば、大きな節目となる」とし「世界の野球振興へ、国内外に日本の存在感を示しつつ、広めていかないといけない」と語った。野球振興策の具体策として、4月に発足するプロアマ合同の協議会について「いくつかの分科会もできるのではないか。プロもアマも一つの母船に乗っている。全員で結束して進めたい」と話した。

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2016年1月6日のニュース