阪神 守護神候補マテオと合意間近 球団社長「近々発表できると思う」

[ 2016年1月6日 05:37 ]

2010年、カブス時代のマルコス・マテオ(AP)

 助っ人補強も着々だ。阪神・四藤慶一郎球団社長(55)は獲得を進めてきたマルコス・マテオ投手(31=パドレス)と合意間近であることを明かし、ラファエル・ドリス投手(27=タイガース)の獲得にも本腰を入れることを明言した。

 「マテオとの交渉はだいたい完了している。近々発表できると思う。もう一人とは交渉中。クリスマス、年末年始と続いたので、これから本格的にやります」

 ともに守護神候補と期待される右の剛腕。昨季メジャーで26試合に登板したマテオとの合意は秒読みで、来日もキャンプインに間に合う見込みだ。一方のドリスは春季キャンプに途中合流する可能性もあり、「交渉はまとめるけど、来日のタイミングはまだ」と説明。両腕が獲得できれば、今冬の補強はひとまず完了する予定だ。

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2016年1月6日のニュース