崖っ縁ブルージェイズ 敵地で地区S初勝利

[ 2015年10月12日 14:25 ]

レンジャーズ戦の6回、3ランを放つブルージェイズのロウィツキー(AP)

ア・リーグ地区シリーズ第3戦 ブルージェイズ5―1レンジャーズ

(10月11日 アーリントン)
 ア・リーグの地区シリーズ第3戦が11日(日本時間12日)に行われ、ブルージェイズは敵地アーリントンでレンジャーズを5―1で下し、対戦成績を1勝2敗とした。

 本拠地で連敗を喫し、崖っ縁に追い込まれていたブルージェイズ。この日は先発の右腕・エストラダが7回途中5安打1失点の好投を見せると、リリーフの4投手が無失点でリレー。打線は3回、ナバロとピラーの連打でつくった無死一、三塁の好機からゴインズの二ゴロ併殺打の間に1点を挙げると、4回には押し出し四球で追加点。6回には2死二、三塁から6番トロウィツキーが左越え3ランを放って試合を決めた。

 ▼ブルージェイズ・ギボンズ監督の話 先発のエストラダが好投し、いい働きをしてくれた。攻撃は相手の好守による併殺も多く苦しんだが、いつもより粘り強く戦うことができた。

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2015年10月12日のニュース