駒大・今永　プロ志望届を提出「けじめをつけようと思った」

＜駒大・中大＞この試合登板のなかった駒大・今永は初戦を落としガックリと引き揚げる

　２２日のドラフト会議で上位指名が予想される駒大・今永昇太投手（２２）が６日、プロ志望届を提出した。全日本大学野球連盟がホームページで公表した。今秋は左肩炎症の影響もあって未勝利。

　６日の中大戦でも出番がなかったが「（西村）監督から“結果は出てないけど悲観的にならずにやれ”と言われ、けじめをつけようと思った」と話した。大学生の提出者は計７１人となった。また日本高野連も提出者を公表。花巻東（岩手）の高橋樹也投手が提出し、計７５人となった。