CS逃した広島、誤審響く…ネット上は「あれがなければ」「後味悪い」

[ 2015年10月7日 21:22 ]

9月12日の阪神―広島戦、延長12回1死、田中の打球は本塁打だったが三塁打と誤審された

セ・リーグ 広島0―3中日

(10月7日 マツダ)
 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)進出争いは最終戦で広島が中日に敗れ、阪神が3位を確定して決着がついた。

 これで先月12日の阪神―広島戦(甲子園)での延長12回に出た田中の本塁打が三塁打とされた誤審が大きく響くことになった。

 この試合は2―2の引き分けで終了。判定が本塁打でその試合が広島の勝ちとすれば最終成績で70勝71敗2分け、阪神の負けなら70勝72敗1分けとなり勝率で広島が上回って順位が逆転、CS進出となっていたことになる。

 ツイッターのタイムライン上では「あれ(誤審)がなければと思ってしまう」「今さら言ってもしようがない」「たらればだけど」「広島が勝負弱すぎる」「後味が悪い」「(阪神ファンは)素直に喜べない」「阪神に当たられても困る」といったつぶやきが相次いだ。

 “誤審も野球のひとつ”という考えもあるとはいえ、阪神、広島ファンともにもやもや感の残るシーズン終了となってしまった。

 日本野球機構(NPB)は5日に誤審があったことを受け、ビデオ判定に審判員以外の第三者が加わるなどの改善策を協議。今季のCS、日本シリーズでは、セ、パ両リーグの統括が映像の検証に加わることが決まった。来年以降の公式戦でも第三者が参加する仕組みを検討するほか、現在は行っていない地方球場でもビデオ判定を導入する方針だ。

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