ユニバ代表、明大・上原 2回完全救援 東芝と練習試合

[ 2015年6月21日 05:30 ]

大学日本代表・東芝とのオープン戦でストッパーとして登板した明大の上原

 夏季ユニバーシアード(7月、韓国・光州)に出場する大学日本代表が20日、相石ひらつかで東芝と練習試合を行った。今秋ドラフト候補左腕、明大・上原が4番手で2回完全と好投。

 今春リーグ戦は左人さし指のマメによる調整不足に苦しんだが、4球団のスカウトが視察する中で最速143キロを計測し「指は大丈夫。リーグ戦より調子は良かった」と手応え。善波達也監督(明大)から守護神に指名され「後ろは慣れている。しっかり投げて優勝したい」と意気込んだ。

 ▽練習試合 (20日 相石ひらつか)
東芝
 000 000 000―0
 001 000 01X―2
大学日本代表
 (東)福本、野田、今岡、桜井―柴原、船木
 (大)柳、田中、沢田、上原―坂本、宇佐見

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2015年6月21日のニュース