元タイガース投手に性的暴行の容疑、来月に予備審問

[ 2015年2月12日 13:58 ]

 米メディアは11日、元タイガースのエバン・リード投手(29)が婦女暴行容疑で裁判所への出廷を命じられ、起訴するかどうかの予備審問が3月13日に行われると報じた。

 報道によるとリードは昨季の開幕前夜にデトロイトのバーで会った女性と酒を飲み、その後、酔って意識がもうろうとするその女性に対してホテルで性的暴行に及んだという。しかし、リードは合意の上の行為だったとこの容疑を否定している。

 現在はフリーエージェントとなっているリードは07年にレンジャーズからドラフト3巡目(全体110位)で指名されると、その後、マーリンズを経て13年にタイガースへ移籍。同年にメジャーデビューを果たし、昨季はリリーフとして32試合に登板した。

続きを表示

2015年2月12日のニュース