マリナーズ FAのウィークスと1年契約に合意

[ 2015年2月12日 15:47 ]

 米メディアは11日、マリナーズが今オフにブルワーズからフリーエージェントとなっていたリッキー・ウィークス内野手(32)と1年契約に合意したと報じた。年俸は200万ドル(約2億4千万円)前後とみられる。

 ウィークスは03年にドラフト1巡目(全体2位)でブルワーズから指名を受けると、同年に早速メジャーデビュー。その後、11年にはオールスターに選出されるなど、ブルワーズを代表する選手として活躍を見せていたが、ここ数年は打撃不振に陥り、二塁手としてのレギュラーの座もジェネットに奪われてしまった。

 それでも、メジャー通算11年で打率2割4分9厘、148本塁打、430打点というウィークスの実績は魅力。左投手に対しての代打として相手の脅威となり、また、正二塁手のカノにもしものことがあった時の“保険”となる。

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2015年2月12日のニュース