中日一筋12年…小林 次は「1軍広報」で仕事人ぶり発揮

[ 2014年12月20日 10:32 ]

中日一筋12年。ワンポイント左腕として重宝された小林

 球界屈指のワンポイント左腕が、新天地でも仕事人ぶりを発揮する。中日一筋12年。功労者の小林が球団から用意されたポストは広報だった。

 「選手は常に日が当たっているわけじゃない。僕自身も含め、見えないところで苦しんでいる姿も見てきたし、そういう部分も伝えていければ」。選手からの人望が厚く、読書好きの頭脳派としても知られる。今まで同僚だったからこそ配慮できることがあり、マスコミ側からの選手への要望も伝えやすい。新天地で目指すのは「ワンポイント」ではなく、「トータルケア」。近年の中日には選手出身の1軍広報がいなかっただけに「即戦力」としての期待は大きく、小林も「選手時代よりマスコミとの距離は近くなったし、一人でも多くの人にドラゴンズのことを知ってもらいたい」と抱負を語った。

 ただし、夢は選手時代と変わらない。「また優勝して、ビールかけや優勝旅行がしたい。それには広報も参加できますからね」。これまでとは違った立場から、V奪回を目指すチームを支える。

 ◆小林 正人投手(こばやし・まさと)34歳、12年目。桐生第一甲―東海大。02年ドラフト6巡目。最高年俸6400万円(12、13年)

 ▼通算 293試合、11勝4敗1セーブ、防御率2.90。

 ▼思い出 3年目のオフに、森投手チーフコーチ(現ヘッド)の助言でサイドスローに転向したこと。

 ▼再出発 中日球団広報。

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