大久保監督 来季スローガンは一致団結「誰かのミスを誰かがカバー」

[ 2014年12月20日 05:30 ]

長野県下伊那郡の泰阜小・中学校で講演し、記念撮影する楽天・大久保監督

 楽天の大久保新監督が来季のチームスローガンを「一致団結」とする方針を明かした。

 「野球は団体競技。誰かのミスを誰かがカバーしなければいけない」と説明。常々「負けることは怖くない。個々が協力しないことが怖い」と話しており、最下位からの巻き返しに向け、チームがまとまることが狙いだ。

 この日は都内から車で約3時間をかけて、現役を引退した95年から交流を続ける長野県下伊那郡の泰阜(やすおか)村を20年連続で訪問。泰阜小・中学校で講演も行い「最初に教えた子は、もういい大人。家族と同じ。毎年、来るのが楽しみ」と笑顔で話した。20日は同村で野球教室を行う。

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2014年12月20日のニュース