金子「新たに思うものある」 悩める胸中…結論時期は未定

[ 2014年12月20日 05:30 ]

オリックスから国内FA宣言の金子

 オリックスから国内フリーエージェント宣言している金子千尋投手(31)が19日、悩める胸中を口にした。

 神戸市内の球団寮「青濤館」で右肘のリハビリをした後に報道陣に久々に対応。代理人を通じて聞く他球団の話について「全てではないけど、新たに思うものもある」と、球団を選ぶ判断材料が増えていることを明かした。

 17日には自身のブログで「データ分析への取り組みやチームの編成戦略、球団に対するオーナーの考えとか、地域密着についてなどを話してくださる球団もあった」とつづっていたが、FA交渉の内容の濃密さに「今までこういうことは1回もなかったので」と驚きがあることも明かした。結論の時期は未定とし、悩みは続きそうだ。

続きを表示

2014年12月20日のニュース