セは阪神・福留「巨人戦、甲子園で」 引き分け寸前劇弾

[ 2014年12月2日 05:30 ]

抽選会でサイン入りバットを当てた少年の顔で遊ぶ阪神・福留

「2014スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞」

(12月1日)
 セ・リーグは阪神・福留が受賞した。

 対象となったプレーは、延長12回2死無走者から右翼ポール直撃のサヨナラ本塁打を放った7月22日の巨人戦(甲子園)。引き分け寸前での値千金の一発に「負けもなければ、打たないと勝ちもない場面。巨人戦、甲子園で打てたのは自信になった」と喜んだ。今季は打撃不振で2軍落ちも経験したが、9月以降は勝負強さを発揮し、チームの9年ぶりの日本シリーズ進出に貢献。「1年間戦えるよう、しっかり体をつくる」と来季を見据えた。

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