藤浪が7者連続三振 惜しい…リーグ記録にあと1

[ 2014年8月1日 20:32 ]

DeNA戦で力投する阪神・藤浪

セ・リーグ 阪神―DeNA

(8月1日 甲子園)
 阪神の藤浪がリーグ記録にあと1に迫る7者連続三振を含め、10個の三振を奪った。「記録は知らなかった。三振をたくさん取ったとは思っていた」と、2回の窮地で投手の井納をスリーバント失敗に追い込んでから、4回のバルディリスまで、速球と落ちる球で奪三振ショーを演じた。

 7番山崎に四球を許し、1960年に鈴木隆(大洋)がマークしたリーグ記録には惜しくも届かなかった。4回には2点打を放つなど、球場をわかせたが、6、7回に1点ずつ失い、8勝目は持ち越し。7回は4月に逆転満塁アーチを許したブランコに同点打を浴び「粘りきらないといけないイニングだった」と悔しがった。

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2014年8月1日のニュース