松井裕 酸素摂取量で平均値上回った 新人体力測定

[ 2014年1月16日 05:30 ]

マスクを付けランニングマシンで体力測定を行う松井裕

 今年で4年目となった仙台大で行う楽天の新人選手の体力測定では、最新機器を使用して最大酸素摂取量と膝屈曲伸展を計測する。

 同大の高橋弘彦教授(52)は「酸素摂取量が多ければ疲れにくく疲労も回復しやすい。屈曲伸展は下半身の筋力を測り、今後のトレーニングで前後、左右のバランスを改善すれば肉離れの可能性が減る」と説明。松井裕は最大酸素摂取量で4年間の平均値を上回った。

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2014年1月16日のニュース