プロ野球若手選手 73・9%が「引退後に不安」

[ 2014年1月16日 16:08 ]

 日本野球機構(NPB)は16日、、現役若手プロ野球選手に対して行ったる「セカンドキャリアに関する意識調査」の結果を発表。

 引退後に不安を感じている選手の割合が73・9%となり、調査開始から7年連続で7割以上となった。また、不安のに感じる理由については、収入面と進路面でを挙げる人が90・5%だった。

 また、引退後にしてみたい職業については「高校野球の指導者」が19・5%でトップ。「プロ野球監督・コーチ」が16・8%、「大学・社会人の野球指導者」が16・1%と指導者で過半数超え。さらに「一般企業で会社員」が9・4%と過去最高の割合だたのに対し、昨年トップだった飲食店開業(前回17・8%)が8・1%まで減少した。

 アンケートに回答したのはフェニックスリーグに参加した239人で、プロ野球平均在籍年数3・4年、平均23・4歳。2013年度の平均年俸は944・6万円となっている。

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