栗山監督　高齢者の住居訪れ雪かきボランティア

　プロ野球日本ハムの栗山英樹監督が１６日、札幌市内で中学生と一緒に高齢者の住居を訪れ、雪かきのボランティアに取り組んだ。

　雪の処理に悩む高齢者を助けるだけでなく、体を動かすことで自分自身の体力向上にもつながるという。普段から自宅などで雪かきをこなしている栗山監督は「人に喜んでもらえるのが一番うれしい。北海道の生活とわれわれが密着するのが重要」と白い息を吐きながら話し、中学生に助け合いの大切さを伝えた。