難病手術、500万円減も…ソフトB大隣「球団に感謝したい」

[ 2013年12月11日 05:30 ]

病気で試合に出られずダウン提示でサインしたと話す大隣

 ソフトバンクの大隣が、500万円減の年俸6000万円で契約更改した。

 今春のWBC侍ジャパン代表左腕は6月に難病の黄色じん帯骨化症の手術を受け、登板7試合で3勝3敗に終わった。「手術させてくれた球団に感謝したい。チームに迷惑をかけたので、どれだけ下がっても(判を)押そうと思っていた」。その上で「来季は自分のポジションを取り戻せるようにやっていきたい」と意気込んだ。

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2013年12月11日のニュース