3年12億円の岸 生涯西武宣言「ずっといたい」

[ 2013年12月11日 05:30 ]

3年契約を結び、サンタ帽をかぶって笑顔を見せる岸

 西武が4番に続き、エースの流出も阻止した。自身初の開幕投手を務め、11勝を挙げた岸が埼玉県所沢市で契約更改交渉し、3年総額で最高12億円となる大型契約を結んだ。

 年俸変動制で来季は5000万円増の2億円プラス出来高払いとなる。順調にいけば、来季中に国内FA資格の取得条件を満たす右腕は「他球団の評価も興味はあるが、最初に入った球団だし、凄く居心地もいい。できればずっと(西武に)いたい」と、生涯ライオンズ宣言も口にした。

 昨オフ中島がアスレチックスに移籍するなど、毎年主力が流出している。今オフもFA宣言した片岡が巨人移籍、涌井はロッテと移籍交渉中だ。鈴木葉留彦球団本部長は「一人でも多く残ってくれれば、ライオンズカラーがいい色になる」と、過去7年間で2桁勝利が6度という安定感を高く評価。9日に中村と4年総額20億円の契約を結んだのに続き、岸にも最大限の誠意を見せた。

 09年の13勝が自己最多となる岸は「7年間の成績を見てもらった。(来季は)今までで一番の成績を残したい」。ノルマは15勝以上。岸が抑え、中村がアーチを量産すれば日本一も夢ではない。

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