高橋信、750万円減でサイン「悔しいシーズンでした」

[ 2013年12月11日 14:13 ]

契約更改を終え会見するオリックス・高橋信

 オリックスの高橋信二内野手(35)が11日、ほっともっと神戸で契約更改交渉に臨み、750万円ダウンの2250万円でサインした。

 プロ17年目、巨人から移籍して2年目の今季は2軍スタートとなったが、5月に1軍昇格。代打やDHなどで51試合に出場し、96打数21安打で打率2割1分9厘、1本塁打だった。

 減額制限(1億円以下は25%)いっぱいのダウンに高橋信は「悔しいシーズンでした。良い場面で使っていただくことも何度かありましたが、厳しい場面(代打)で出て行くことが多く、数字を出し続けることの難しさを痛感した1年でした」と振り返り、来季に向け「監督の信頼を勝ち取り、毎試合出続けられるように、今から準備をしていきたいと考えています。バッティングでは、小技も含めてチームに貢献できる技術を磨いていきたい」と抱負を語った。(金額は推定)

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2013年12月11日のニュース